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私は好奇心が旺盛なのか、いろいろな分野に興味、関心があります。だからと云って、優れた才能の持ち主であるということではありません。理想としては、アリストテレス、ライプニッツのように、万学に秀でることですが、私の場合、気の赴くまま、手当たり次第挑戦しては、挫折の繰り返しです。どんなものに興味があるかは、読書の種類、内容で、およそ見当がつきます。Twitterで、私の読む本、読みたい本の概要を書いています。そして、その内容をリンクしてFacebookページにも掲載しています。ブログ右側のFacebookアイコンをクリックしていただければ、本の紹介記事をご覧いただけます。あれこれ手を出さずに、趣味を限定しては…、とのご意見もあるかもしれませんが、あれもこれも知りたいのが、私の趣向のようです…。好奇心が若さを保つ秘策のようですから、引き続き実践しようと思います。どんな本を読んでいるか、時々はFacebookページにもアクセスください。感動した本があれば、このブログに書きたいと思います。

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ちょっと難しい話です。無意識という言葉をご存知でしょうか…。意識が無いということではありません。無意識という意識があるということをフロイドが提唱しています。通常外界からの情報に対し、知覚や意識が対応し、行動、意志を決めていると思いますが、人間の心にはもっと深部で、大きな力が働いています。深層では、「自我（エゴ）」が「イド（エス）」と「超自我（スーパーエゴ）」のせめぎ合いに対し調整役となっています。自我とは意識できる自分のこと、つまり「わたくし」です。イドとは本能的エネルギーのるつぼです。超自我とは内面化された道徳的規範、良心、理想です。自我はイドの衝動、願望を超自我の道徳的規範、良心、理想と照らし合わせて、調整する役割を担っています。このバランスが壊れると、社会生活に不適応になったり、病的な症状を呈することがあります。フロイトはこの無意識の考えを精神分析に応用しています。私たちは無意識というものを日頃意識していませんが、私たちの行動や意志というものは無意識のフィルターを通過した結果として表れているということです。「こころ」とはたいへん複雑な構造になっていますね…。

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